めっき研究開発 帝国イオン株式会社

低摩擦・耐摩耗性皮膜

イオンダイヤめっき

摩擦係数0.05以下で高い耐摩耗性

イオンダイヤめっきは最も硬く低摩擦な物質であるダイヤモンド粒子を表面に配置させた耐摩耗性皮膜です。

低回転の境界潤滑域でも摩擦係数が上がらず、摩擦係数0.05以下を維持します。

摺動部品の摩耗でお困りの方は是非お試しください。

開発中イオンダイヤめっき

サポイン成果技術特許取得

イオンダイヤめっきの構造

イオンダイヤめっきとは、最も固い物質ダイヤモンドHv7000~15000の粒子を
めっき技術で整列させ構造制御することで、低摩擦・高耐摩耗を実現した
新しい皮膜です。是非、お試しください。

ダイヤめっき表面

イオンダイヤめっき表面

ダイヤめっき断面図

イオンダイヤめっき断面

密度制御技術によって表面のダイヤモンド粒子を均一に配置し、摩耗しにくい皮膜を実現しております。

ダイヤめっきの摩擦摩耗試験評価結果

ブロックオンリング方式での評価

摩擦摩耗評価試験機

オイル環境下における 低荷重(30N~180N) 摺動性比較データ

試験条件

試験装置UMT-TriboLab (ブルカー社製)
方 式ブロックオンリング試験(オイル環境)
試料寸法リング(φ35 x 幅7.5)
ブロック(16 x 6.25 x 10)
荷 重30~180N
(面圧:4.7~28.4 MPa)
摺動速度2.6 ~ 110 m/min
(回転数:24~1000MPa)
試料 ブロック リング
A 鋳鉄 鋳鉄
B ダイヤめっき 硬質クロム

 固体同士が接触する高荷重・低回転領域においては、通常、Aの鋳鉄のように摩擦係数が急激に上昇しますが、ダイヤめっきでは高荷重・低回転でも摩擦係数が上昇せず、摩擦係数0.05以下を維持するという特長があります。
 このため、摩耗が抑制されるほかにも、スタート / ストップ時の摩擦損失を大幅に低減する効果が期待できます。