2026/01/16
  • お知らせ

硬質線材に対する均一薄膜めっき技術が、第60回機械振興賞「機械振興協会会長賞」を受賞しました。

岡崎製作所様、量子科学技術研究開発機構様と共同で取り組んだ「硬質線材に対する均一薄膜めっきを可能にしためっき技術」が、このたび第60回機械振興賞「機械振興協会会長賞」を受賞しました。

MIケーブルに均一な銅めっきを施して国際熱核融合実験炉ITERに納入

ITERの中性子計測装置として高剛性のMIケーブルに均一な銅めっき(5µm±1µm)を施すことが求められました。従来技術ではめっきが困難でしたが、岡崎製作所、量子科学技術研究開発機構、帝国イオンが共同で新規めっき技術の開発に取り組みました。

「MIケーブルを輪巻き形状のままめっき処理する」という着眼点のもと、3D の螺旋状にケーブルを保持しながら回転させる独自構造のめっき装置を考案、省スペース、低コストな装置でITERが要求する品質を実現することができました。